「食事を作る」以外の仕事も、実はたくさんあるんですよ!

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新宿三つの木保育園 栄養士

なおさん

(2015年入職・新卒採用)

  • 09
    30

    出勤したらまず、お昼の準備

    着替えをして身だしなみを整え、手指の消毒をしたら、今日のお昼の準備です。早番の人がすでに調理を始めているので、私も自分の分担にすぐに取り掛かります。ちなみに今日の献立はしょうがご飯や肉じゃがなど。

  • 10
    20

    盛り付けや配膳の準備を始めます

    11時過ぎくらいから順番に子どもたちの食事になるので、それに合わせてこのくらいの時間から盛り付けや配膳の準備をします。「今日はあの子は完食できるかな」「これはあの子が好きなメニューだ」など、子どもたちの顔を思い浮かべながら作業をしています。

  • 12
    30

    子どもたちの後は、私たちもおいしくいただきます

    すべての子どもたちが食べ終わったら、私たちもいただきます。おいしくできていることを確認する時間です(笑)。この時間には、他の職員の方たちも食べに来られますね。

  • 12
    40

    片付けをはじめます。

    食べ終わったら、もちろん片付け。手際よくやるように心がけています。

  • 13
    10

    昼食の片付けまで終わったら、少しの間、休憩です

    朝から昼食の準備。配膳・盛り付け、片付けとやってきましたが、ここでほっと一息。午後には、おやつや補食の準備もあります。

  • 14
    00

    午後のスタートはおやつづくりから

    東京児童協会では、子どもたちのおやつも私たちがつくっています。この日は豆乳冷麦です。毎月、子どもたちがなるべく季節を感じられるようなものにしようと考えています。

  • 15
    30

    おやつの片付けが終わったら、ふきんなどの洗濯も。

    食器や鍋、フライパンなどを片付けるのはもちろんですが、厨房で使うふきんやエプロンなどを洗濯することも、翌日のために必要な仕事です。

  • 16
    00

    おやつの片付けが終わったら、職員室で仕事です

    厨房で使うもので足りないものが出てきたら注文をしたり、来月以降のメニューを考えたり、食育の行事について考えたり。栄養士どうしだけではなく、他の職員とも連携して進める仕事も少なくありません。そういった仕事はやはり、お昼やおやつがひと段落したこの時間に相談したり、進めたりすることが多いですね。

  • 17
    00

    延長保育の子どもたちのために、補食をつくります

    延長保育で帰りが18時以降になる子どもには、園で夕食までの間食として補食を出しています。おにぎりや味噌汁といった簡単なものですが、これも手作りで、子どもたちの栄養を考えて作っています。

  • 18
    15

    明日の準備が整い、段取りを確認して勤務終了

    補食を作って、最後に厨房をきちんと整えたら、あとは翌日の段取りを確認できたら、時間通りに勤務は終了です。

  • 18
    30

    お疲れ様でした! 退勤です

    着替えをして退勤。この仕事をしていると、やはり食べ物に興味がありますし、勉強にもなるので、栄養士どうしでご飯を食べに行くことは結構ありますよ。

今日は「食事を作る仕事」が多かったですが、食育活動があるときには子どもと関わる時間も多いですし、職員同士で毎月の献立を考えることもあります。「食」を中心に子どもたちといろんな関わり方ができるので、本当にやりがいがある仕事です。

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